今日は、2月28日
明日は、もう3月です
早いですね・・・・新年早々高熱でうなされてからもう二ヶ月経とうとして
今月は、前回お伝えした母のお弁当作り終了
そして、
息子の学習サポートをしてくださった学習塾、英会話教室、そして、長年大変お世話になった絵画教室
彼が学校外で関わらせていただいたところすべてに一旦、ピリオド
どこも、彼を温かく受け入れてくださり本当にありがとうございました
人と関わることに抵抗があった息子
そんな彼が、愉しく通えた場所 本当に有難いことでした
彼をお願いするときは、彼の学習面や精神面もお伝えしていました
皆さん、『特性のある子』でなく『ひとりの子』として彼にとっての可能性をいっぱい広げていってくださいました
英会話教室では
アルファベットを書く読む困難さがある息子
でも
なんとなく 外人とコミュニケーションをとっている
そんな息子に
もっとコミュニケーションを広げるために
大学に行った後、美術文献を見るときに読めたらいろんなことを知れるよね
と彼が苦手な読み書きや文法を取り入れてのレッスンも途中から勧めてくれました
特性として苦手さ、できないからやらない
わけでなく
今彼ができることからその困難さとつなげてくださっていました
文字や文法は、まだまだ困難さはあるけど、その困難さに向かうと
自分にとっていいことがある
と感じているからなんでしょうね
出されていた課題を一生懸命にやっていた息子でした
絵画教室では
ココに通ったことで今の彼の進路があり、彼を大きく成長させてくださった場所です
彼の頭にあるイメージを、本や映像などを見ることで引き出していってくださり
作品を作るときに、先ずはリサーチすることを教えてくれました
形を正確に捉えることの苦手さがあっても、だからできなくていいんだよ!!
ではなく、できないなら描く

息子にとっては、かなり辛い状況ではあったが
「
自分にとって必要ななこと」
と感じられたから、がんばれたんだろうなぁ。。。
学習支援でも、高校三年で受験する理由で、小学低学年からの学習をお願いしました
特性として学習の定着が難しいのか、小学校の授業を受けてなかったからなのか・・・・
そこが良くわからず、定着できていない低学年からおさらいをかねての学習時間でした
どこも
彼の興味を示しているところを、「本人」と繋げて引き上げてくださったなと感じています
苦手な面と向き合う理由が、
本人にとってプラスになることがわかると
動けるやる気になるんだろうなと思いました
みんなしているからやるのね・・・となんとなくではいかない息子
そう簡単に一筋縄ではいかない

本人にとっての「Why」と「メリット」がしっかり伝われば
エンジンがかかる

のだと実感
明日は
7年間通った学校に大きなピリオドが・・・・・
朝寝坊の息子
なんども単位が危ぶまれましたが、いよいよ
卒業

です